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見たこと、思ったこと、感じたこと

天職

偶然出会えたこの本には、たくさん
書いてあった。素晴らしいこと。

□夢を育てること
夢の種を積んでしまう若者が増えていると書かれていた。自分でなりたいことややりたいものに蓋をしてしまうのだ。

夢とは、何か。と思う。
夢について多くの成功者が語るとき、
夢と目標は違うと言う。

では、才能やこれといってしたいものが
見つからないときには、夢がないと
言えるのであろうか?


□才能との付き合い方
才能は、持って生まれたものでもある。
それに本人が気付くかどうかとも
いえるだろう。資質と素質という言葉は、才能を見つけるヒントになる。


□仕事観と出会い
7人の侍という映画のように人との出会いを
避ける必要はない。できる限り多くの才能と出会っていけばいいのだと思う。

出る杭は、打たれるという言葉があるように
日本人は、能力の高い人や才能のある人を
妬むことがある。

このような傾向があってもやはり突出した能力の持ち主は、自分自身の力で世に出てくることもあるだろう。

そのように光り輝くような才能を見出す必要はなくとも何者かになりたいと思うときは、
自分自身を見つめ直す必要があろうかと思う。

天職 (朝日新書)

天職 (朝日新書)